†ご案内(since 2007/01/18)†
┏ザベル観察日記について | ┏フリーライン一覧 | ┏世界珍作劇場★ザベル童話 |
┣ウチの子設定(貸し出し中) | ┣フリーライン一覧2 | ┣世界で一番こっけいなサスペンス劇場 |
┣★ザベ缶★(通称“アジト”) | ┣フリーライン一覧3 | ┣ムシクイリヴラーズ総集編 |
→先行公開&募集が行われる!? | ┣フリーライン一覧4 | ┣リヴリーたん総集編 |
┣ザベル観察日記出張所 | ┣フリーライン一覧5 | ┣ポケラーズ総集編 |
→zabelプライベートネタ炸裂 | ┣フリーライン一覧6 | ┣さぽている(コスチュームレシピ) |
┣†ザベルさんを愛でる会† | ┣フリーライン一覧7 | ┣さぽている(クリスタルレシピ) |
┗zabelフリー素材一覧 | ┣フリーライン一覧8 | ┣ジャービルDEザベルくん記事一覧 |
┣フリーライン一覧9 | ┗ザベル観光の北海道☆ドキばく旅行 | |
┗フリーライン一覧10 | →東北編もあるヨ★ |
キイロムシクイ・五月雨の冒険 [Livly!!]
なんだかふと思い立ったお話を書いてみただけ。
俺サマの名前は五月雨、キイロムシクイだ。
ザベルちゃんという可愛いリヴリーのボディーガードをしている。
腕は一流、でも見習い…って感じで、まぁ…ともかく日夜戦っている。
今日も今日とてザベル島の平和を守るべく、同じくボディーガードを
している兄貴・時雨の元に今向かっている途中だ。
ボディーガードは24時間戦うんだけど、俺サマはちょっと半人前だから
夜の間は…その…寝ないといけなくてだな。
でもほら、しっかり睡眠とったし!今日もフルパワーで仕事できるって話で。
それにしても…今日は何だかおかしいな。
いつもなら、結構散歩中のリヴリー達に出会うというのに。
今日は一度も、まだ誰とも出会っていない。
…さては。みんな寝坊助なんだな。きっとまだ寝ているんだろう。
そう気を取りなして、俺サマは兄貴の元へ急ぐ。
「おーい!兄貴!!」
元気よく手を振る俺サマ。すると兄貴は深刻な顔をして俺を見た。
「なんだよ兄貴。辛気くさい顔して…」
「五月雨。落ち着いて聞いてくれ。」
「俺サマはいつも冷静だゼ★(ΦωΦ)」
俺サマは親指を立て、キラリと歯が光る。
自慢じゃないけど、俺サマは虫歯1本も無いんだぜ。
そんな俺サマを見て、ふっと息をつく兄貴。そして…。
とんでもない言葉が聞こえた。
「実はリヴリー世界が崩壊して、リヴリー達が次々に消息を絶って…」
いきなり冷静に話し始めた兄貴だが、内容がちょっとアレすぎる。
これには俺サマも驚いたってもんだ。
「ちょちょちょちょ!!!!ちょっとまって、いくらなんでも落ち着けない話じゃねぇか!?」
「ザベルちゃんも含めて、リヴリーは衰退したんだ。」
「いきなりすぎんだろっ!?ボディーガードしてたんじゃないのかよ、兄貴。」
「本当に急な事だったんだ。」
深刻な顔を崩さない兄貴。
きっと兄貴にとっても突然で、手の打ちようが無かったんだ。
「ほ・ほかの…氷雨とかはどうしたんだよ。」
氷雨ってのはボディーガードの頭…っつーかリーダー的存在だ。
普段はおちゃらけて頼りになるかわかんねぇ男だけど、
ここ一番って時には実はすげぇ頼りになるリーダーだ。
「今、調査に行ってる。なんせ俺たちムシクイくらいしかこの世界にいないからな。」
それもそうか。氷雨だって大好きなザベルちゃんごといねぇんだもん。
穏やかじゃいらんないよな。
「よし。俺サマもこうしちゃいられねぇ。探してくる!!!」
「あ、五月雨っ!!!」
いてもたってもいられないとはこのことだ。
俺サマは兄貴の制止も無視して、ザベルちゃんを捜しまくった。
探せる場所はどこだって探した。
普段リヴリー達で賑わう場所も、地下も、空に近いタワーの上だって探した。
でもいない。
「す・衰退どころじゃねぇよコレ。全滅レベルじゃんか…」
もう夕日が水平線上に沈みかけてる。
一体何があったっていうんだよ。俺サマがちょっと寝てる間に何が。
悔しさで目の前がぼやけてくる。いや、泣かないけども!俺サマ男だからな。
ほんのちょっと目玉に水分が多く潤ってるだけで、泣いてないんだけども!!
そんな俺サマの背後で何かが動く気配がした。
「誰だ?ザベルちゃんか!?」
淡い期待を抱いて振り向く。
だってザベルちゃんは不老不死のヴァンパイアだもんさ。
衰退だろうが全滅だろうが、ザベルちゃんがいなくなるなんてネェもん、絶対。
しかし、そんな俺の思いは空しく…
「もう、一度帰ろう。五月雨、お前も疲れただろう。」
兄貴だ。そこに立っていたのは兄貴で、兄貴も大事だけど…ザベルちゃんじゃなかった。
「兄貴、ザベルちゃんも、みんなもいったいどこいっちゃったんだよ…」
ホワイトヴァンパイアだってザベルちゃんと魂を共有した存在だ。
二人は対で、いつだって一緒で、いなくなることなんて考えられない。
普段寝てばっかのヴァレリィも、ちょっとやそっとじゃどうにもならなそうなミョルニルだって…。
みんな、みんな、どこいっちゃったんだ。
俺サマを驚かせようって感じで隠れてるんじゃねぇのか。
ならもう十分驚いたから出てきてくれよ。
『さぷらいず、だいせいこー!!ヽ(*´∀`)ノ』って言ってくれよ、ザベルちゃん!!
どんなに想ったって、誰も出てこない。
途方に暮れる俺サマの肩を抱いて、兄貴は家の方角に歩き出した。
おぼつかない足で、俺サマも歩き出した。
この世界の大半を占める存在・リヴリーが消息を絶って、1日目の出来事だった。
話の導入部を思いついて、まだ起承転結の結が考えついてないんですが
我らがファミリーの心だけ一人前のキイロムシクイ・五月雨が主人公です。
これからどうなっていくのか、それはまだ…私にも分かりませんが★
さて。新たな職場は順風満帆…とは言いませんが、まぁ良い感じです。
仕事も覚えることがたくさんありますが、そこはまぁ頑張るしかないでしょう。
で、結構動き回る仕事なんで、髪がちょっと長いと邪魔なんですよ。
昨日、思い立ったらすぐ行動な性格なので髪を切りに行きました。
夜だったんで美容室じゃなく手軽な1000円カットで。
でも失敗しましたよ。だってね。
「このくらいの髪の長さで切って欲しいんです」って言ったんですよ、私。
参考になりそうな写真を見せてね。そしたらその写真が
ふんわりアレンジされた髪型で、少し内巻き気味のショートボブでね。
そしたらそこの美容師、「あー。でもこれはブローとかで作ってる髪型ですね」って。
いや違うし!!私は『長さ』って言ったんだよ。
『写真の通りに内巻きに』なんて一言も言ってない!!
何度か否定して長さを強調したんだけども、その美容師なんでかその後も
内巻きにこだわってね。思い通りの髪型にはならなかったし、しまいには
『今日一番難しいカットでした』だって。もう美容師やめてしまえ!!Σ(゚Д゚lll)
鏡見たってたいした技術はなんら使ってないカットですよ。
これぐらいなら自分でだって切れるレベルなのに“一番難しい”って。
ちなみに「他の美容室行っても出来ないって言われますよ。俺も苦労した」だって。
携帯でヘアカタログのサイトの写真を見せたんです。
それに載ってるヘアカットにヘアアレンジ、手がけた美容師いるってことだよ?
すごい不器用なお母ちゃんレベルの腕前でなに言い出すんだか。
3Q CUTには二度と行きません。懲りた。
俺サマの名前は五月雨、キイロムシクイだ。
ザベルちゃんという可愛いリヴリーのボディーガードをしている。
腕は一流、でも見習い…って感じで、まぁ…ともかく日夜戦っている。
今日も今日とてザベル島の平和を守るべく、同じくボディーガードを
している兄貴・時雨の元に今向かっている途中だ。
ボディーガードは24時間戦うんだけど、俺サマはちょっと半人前だから
夜の間は…その…寝ないといけなくてだな。
でもほら、しっかり睡眠とったし!今日もフルパワーで仕事できるって話で。
それにしても…今日は何だかおかしいな。
いつもなら、結構散歩中のリヴリー達に出会うというのに。
今日は一度も、まだ誰とも出会っていない。
…さては。みんな寝坊助なんだな。きっとまだ寝ているんだろう。
そう気を取りなして、俺サマは兄貴の元へ急ぐ。
「おーい!兄貴!!」
元気よく手を振る俺サマ。すると兄貴は深刻な顔をして俺を見た。
「なんだよ兄貴。辛気くさい顔して…」
「五月雨。落ち着いて聞いてくれ。」
「俺サマはいつも冷静だゼ★(ΦωΦ)」
俺サマは親指を立て、キラリと歯が光る。
自慢じゃないけど、俺サマは虫歯1本も無いんだぜ。
そんな俺サマを見て、ふっと息をつく兄貴。そして…。
とんでもない言葉が聞こえた。
「実はリヴリー世界が崩壊して、リヴリー達が次々に消息を絶って…」
いきなり冷静に話し始めた兄貴だが、内容がちょっとアレすぎる。
これには俺サマも驚いたってもんだ。
「ちょちょちょちょ!!!!ちょっとまって、いくらなんでも落ち着けない話じゃねぇか!?」
「ザベルちゃんも含めて、リヴリーは衰退したんだ。」
「いきなりすぎんだろっ!?ボディーガードしてたんじゃないのかよ、兄貴。」
「本当に急な事だったんだ。」
深刻な顔を崩さない兄貴。
きっと兄貴にとっても突然で、手の打ちようが無かったんだ。
「ほ・ほかの…氷雨とかはどうしたんだよ。」
氷雨ってのはボディーガードの頭…っつーかリーダー的存在だ。
普段はおちゃらけて頼りになるかわかんねぇ男だけど、
ここ一番って時には実はすげぇ頼りになるリーダーだ。
「今、調査に行ってる。なんせ俺たちムシクイくらいしかこの世界にいないからな。」
それもそうか。氷雨だって大好きなザベルちゃんごといねぇんだもん。
穏やかじゃいらんないよな。
「よし。俺サマもこうしちゃいられねぇ。探してくる!!!」
「あ、五月雨っ!!!」
いてもたってもいられないとはこのことだ。
俺サマは兄貴の制止も無視して、ザベルちゃんを捜しまくった。
探せる場所はどこだって探した。
普段リヴリー達で賑わう場所も、地下も、空に近いタワーの上だって探した。
でもいない。
「す・衰退どころじゃねぇよコレ。全滅レベルじゃんか…」
もう夕日が水平線上に沈みかけてる。
一体何があったっていうんだよ。俺サマがちょっと寝てる間に何が。
悔しさで目の前がぼやけてくる。いや、泣かないけども!俺サマ男だからな。
ほんのちょっと目玉に水分が多く潤ってるだけで、泣いてないんだけども!!
そんな俺サマの背後で何かが動く気配がした。
「誰だ?ザベルちゃんか!?」
淡い期待を抱いて振り向く。
だってザベルちゃんは不老不死のヴァンパイアだもんさ。
衰退だろうが全滅だろうが、ザベルちゃんがいなくなるなんてネェもん、絶対。
しかし、そんな俺の思いは空しく…
「もう、一度帰ろう。五月雨、お前も疲れただろう。」
兄貴だ。そこに立っていたのは兄貴で、兄貴も大事だけど…ザベルちゃんじゃなかった。
「兄貴、ザベルちゃんも、みんなもいったいどこいっちゃったんだよ…」
ホワイトヴァンパイアだってザベルちゃんと魂を共有した存在だ。
二人は対で、いつだって一緒で、いなくなることなんて考えられない。
普段寝てばっかのヴァレリィも、ちょっとやそっとじゃどうにもならなそうなミョルニルだって…。
みんな、みんな、どこいっちゃったんだ。
俺サマを驚かせようって感じで隠れてるんじゃねぇのか。
ならもう十分驚いたから出てきてくれよ。
『さぷらいず、だいせいこー!!ヽ(*´∀`)ノ』って言ってくれよ、ザベルちゃん!!
どんなに想ったって、誰も出てこない。
途方に暮れる俺サマの肩を抱いて、兄貴は家の方角に歩き出した。
おぼつかない足で、俺サマも歩き出した。
この世界の大半を占める存在・リヴリーが消息を絶って、1日目の出来事だった。
話の導入部を思いついて、まだ起承転結の結が考えついてないんですが
我らがファミリーの心だけ一人前のキイロムシクイ・五月雨が主人公です。
これからどうなっていくのか、それはまだ…私にも分かりませんが★
さて。新たな職場は順風満帆…とは言いませんが、まぁ良い感じです。
仕事も覚えることがたくさんありますが、そこはまぁ頑張るしかないでしょう。
で、結構動き回る仕事なんで、髪がちょっと長いと邪魔なんですよ。
昨日、思い立ったらすぐ行動な性格なので髪を切りに行きました。
夜だったんで美容室じゃなく手軽な1000円カットで。
でも失敗しましたよ。だってね。
「このくらいの髪の長さで切って欲しいんです」って言ったんですよ、私。
参考になりそうな写真を見せてね。そしたらその写真が
ふんわりアレンジされた髪型で、少し内巻き気味のショートボブでね。
そしたらそこの美容師、「あー。でもこれはブローとかで作ってる髪型ですね」って。
いや違うし!!私は『長さ』って言ったんだよ。
『写真の通りに内巻きに』なんて一言も言ってない!!
何度か否定して長さを強調したんだけども、その美容師なんでかその後も
内巻きにこだわってね。思い通りの髪型にはならなかったし、しまいには
『今日一番難しいカットでした』だって。もう美容師やめてしまえ!!Σ(゚Д゚lll)
鏡見たってたいした技術はなんら使ってないカットですよ。
これぐらいなら自分でだって切れるレベルなのに“一番難しい”って。
ちなみに「他の美容室行っても出来ないって言われますよ。俺も苦労した」だって。
携帯でヘアカタログのサイトの写真を見せたんです。
それに載ってるヘアカットにヘアアレンジ、手がけた美容師いるってことだよ?
すごい不器用なお母ちゃんレベルの腕前でなに言い出すんだか。
3Q CUTには二度と行きません。懲りた。
著作権および商標
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
コメント 0